ハビットジャーナルを利用した習慣作り実践レポート!!
かっこいい習慣が欲しい!
こんにちは、新社会人になって、規則正しい生活ができるようになったと思った矢先。
最近、どうも朝起きるのが辛い。
二度寝してしまって、家を出る時間もギリギリ。
もっとゆっくり過ごしたいのにな、と感じているイナバです。
私の勝手な妄想ですが、仕事のできるかっこいい大人は朝ゆったり過ごしているイメージです。
そこで私も朝ゆったり過ごすべく、早起きの習慣作りに取り組んでみることにしました。
(2018年8月7日から)
習慣作りの基礎知識
まず、習慣作りの基本的な知識について調べました。
良い習慣は「意志」では作れない。ニューヨーク大学の心理学者が教える良い習慣の作り方 | BUSINESS INSIDER JAPAN
によれば、自分の「意志やモチベーションに頼る」継続はほぼ不可能ということです。
環境を整えて、誘惑を遠ざけることで、誘惑に悩まされないと書いてありました。
視界から消すことで考えないようにするということですね。
「小さな習慣」で人生をゆるやかに変える方法|SCIENCE SHIFT
こちらには、数を数える習慣作り、ハビット・ジャーナルという方法が紹介されていました。
横軸に日付をとり、縦軸に習慣を書きこみ、できたかどうかやその数を毎日記録していくというものです。
調べてみると、どうやら自分の意志、決意、モチベーションによる継続というのは無理なようです。
仕組み化することで、自分の意志を必要とせずに行動できるようにします。
さらに注意点としては、体に関する習慣は3か月、行動に関する習慣は3週間かかると言われています。
長期的に繰り返してはじめて習慣といえるのですから、短期間で結果を求めるのは良くないということですね。
私の目標と具体的な仕組み
ここからは、私の目標を交えて書いていきます。
皆さんも手に入れたい習慣があるなら、一緒に仕組みを作っていきましょう。
まず、私の目標は「朝優雅に過ごすデキる男になりたい」というざっくりしたものです。
なので、まずはこれを具体化していきます。
すると私の目標は「朝早起きする」「その時間で有意義なことをする」「リラックスした時間にする」
ということになりますね。
私の場合、朝の時間を読書やブログの時間にあてることで有意義になりそうです。
リラックスするには、瞑想をしたり、コーヒーを飲んだり、音楽を聴くといったところでしょうか。
だんだんお洒落になってきました。
さて、一番の問題は「朝早起きする」ということです。
早起きを意志やモチベで行わない方法を考えてみます。
「早寝」「睡眠の質の向上」「起床時に部屋が明るい」「室温が寒くない」が思いつきました。
「二度寝しない」というのは自分の意志力の問題なので、早寝と睡眠の質で解決するつもりです。
じゃあこのそれぞれを仕組み化していくと、と考えた結果をハビット・ジャーナルにしたのがこちらです。
これを3か月継続できれば、朝優雅に過ごす習慣ができたといえるでしょう。
1か月ごとくらいに経過を報告していこうと思います。
今のところ多少の意志が必要な行動内容なので、改善を加えていくかもしれません。
一緒に良い習慣を作っていきましょう。
1か月半やってみた段階でのレポート
今日は、9月の23日なので、目標を設定してから1ヶ月半、6週間くらいたった段階です。
この段階で分かったことをまとめていきます。
・ハビットジャーナルがすごい
やることがチェックリストになっているので、見えるところに貼ってあるだけで全然違いますし、忘れずに行うことができます。
ただ、ちゃんとわかりやすいところに貼っておかないとやり忘れてしまうこともあります。
また、朝起きる前や起きた直後に視界に入ってこないので、絶対に見るもの(スマホや時計など)に「ハビットジャーナル」と書いた付箋を貼っておこうかと思います。
・朝めんどくさいことはやれない
上とつながるものがありますが、朝はどうしても自分の意志力が弱いので、「別にこれやんなくてもよくね?」と思ってしまうとやれなくなります。
これに関しては「朝優雅に過ごす」という大儀名分をハビットジャーナルに記入し忘れたのが原因かもしれません。
また、自分がどの程度その目標に対して本気なのかどうかも関わってきますね。
・朝起きるのはやっぱり難しい
行動の習慣は大体身についてきました。寝る前のストレッチは結構習慣になってきました。
ただ、朝起きるのはまだまだ難しいので睡眠の質について少し知識を増やしていくつもりです。
体に関する習慣は3か月かかるという情報がありますので、気長に頑張りたいと思います。
以上を踏まえて、ハビットジャーナルを以下のように修正しました。