新社会人の私の貯金方法と節約方法【ちり積も】
新社会人になってまとまったお金が毎月入ってくるようになりました!
このタイミングで、よし!貯金を計画的にやろう!と思う人も多いと思います。
ですが、初めはなかなか思ったようにお金がたまりませんでした。
色々試してみた結果、軌道に乗せることができたので、節約の方法と貯金のシステムを紹介します!
細かい出費を削り、それを習慣とする。
「ちりも積もれば山となる」ということわざの通り、毎日の細かい出費は使えばダメージとなります。
逆にこれを抑えることで、貯金への強い味方となってくれるでしょう。
日常的に小さな誘惑を断ち切っていくことで、後々の生活に余裕が出てきます。
例えば、毎日朝晩飲んでいる缶コーヒーが1本100円だとします。(1日200円)
今までちょっとのどが渇いた時、気の向くままに買っていた、この缶コーヒーを20日間辞めてみます。
代わりに、水道水やパックで作り置きした麦茶などを持っていくようにしましょう。
すると、これだけで4000円お財布に残ることになりました。
別に缶コーヒーじゃなくても良いんです。
コンビニで仕事終わりについ買ってしまうお酒とか、揚げ物とか。
気付いたらなくなっていく出費を抑えるだけで、意外とお金が減りません。
逆に言うと、今までは小さな出費に財布の防御を切り崩されていたわけですね。
小さな誘惑を断つのは、初めの1.2週間は思ったより辛いかもしれません。
やってみるとわかりますが、これだけ小さな誘惑でも、意外と自分の習慣になっていたのだなと実感します。
しかし、しばらくすればその誘惑ごと無くなるので大丈夫ですよ。(実体験)
また、先ほどの缶コーヒーの例で言えば、「今日はちょっと朝から集中できないな」というここぞの日に、缶コーヒーを注入するという使い方ができるようになるのもちょっとした良い副作用ですね。
小さな誘惑を断つことで起こる二次作用
辛い思いをして我慢したのにたった4000円か、と思う方もいるかもしれません。
しかし、ここで重要なのは細かい出費を断つことで起こる二次作用にあります。
頭にポッと出てくる誘惑を抑えずにコンビニに行くと、予定外の誘惑に手を出すことになります。
ちょっとお酒飲みたいなあと行ったコンビニで焼き鳥も買ってしまった。
コーヒー買おうと思ったけどミルクジャージープリンも買ってしまった。(おいしいのでたまに負けます。)
こういった事態は出費の入り口である小さな誘惑を断っていないから起こってしまうのです。
入り口にそもそも入らないことで、小さな誘惑に付随して起こる大きな出費を抑えることができるのです。
給与から天引きできるシステムを作る
人間はある分だけお金を使ってしまう生き物です。
少なくとも私はそうです。
それが分かっているので、初手でお金を使えなくします。
会社の財形貯蓄があるのならそれを利用したり、各種銀行でも定額貯蓄制度があります。
給与振り込み後すぐに引き落としされるようにしましょう。
これは「貯金」といえば真っ先に出てくる方法ですので、詳しくは先人の方にお任せします。
一言言えるのは、元から取るのが一番強い、ということですね。
節水とかでもそうですよね。手元のシャワーとか、結局全開にしちゃうじゃないですか。
元栓を絞っておくのが、一番良い方法です。
お小遣いを毎月降ろさない。
社会人のお休みは基本的に学生の時よりも少ないので、毎週末の予定が豪華になりがちです。
先ほどの元から絞る方法に似てるものがありますが、お小遣いを毎月降ろすと、財布が潤ってしまい、一回の遊びにフルコミットしてしまいがちです。
毎月のお小遣い金額を決めるのは良いことなのですが、口座にから引き落とすのは毎月ではないようにしましょう。
財布の中身が減ってきたら降ろすのがお勧めです。
まとめ
細かい出費を削る方法と手元に来るお金を減らす方法を紹介しました。
まだ社会人として早い今の段階から節約の習慣を作っておけば、あとでとっても楽になりますよ!!
重要なことは自分のお金がどこから流出してしまうのか理解することです。
私は、財布にある分は一瞬で消えて、口座にある分はしばらくして消えるタイプなので、降ろせない口座に入れることと、財布にあるお金を減らす方法を紹介しています。
自分に合った方法でがっちり貯金してください!!